八千代台の整体の業務を月ごとにご紹介
高校生からずっと頭痛
肩の激痛で夜も寝られなかったSさん(50代・男性)、腕を動かせる範囲はとても狭く、肘にも鈍痛がありました。
背中がこんもりと首のたもとまで丸くなり、レントゲンを見るとあるべきカーブが無くなり、首は一直線になっていました。
肩関節に対しては動かそうとすると激痛が走るので、トリガーポイントなど筋肉のみにアブローチ。
Sさんは高校生の時からほぼ毎日のように頭痛があり、これまでずっと続いています。
寝つきが悪く、目覚めも早くて睡眠時間は3時間。医者に「寝なきゃ治らない」と言われたそうです。
首の矯正が必要なこれらの症状は、Sさんの場合、痛みのある右肩を下に寝て施術しなければなりませんでした。
肩を下にして横になるだけでも痛そうで、ヘッドピースに頭を載せてるSさんの体は固くなっています。
それでも施術を重ねていくと、徐々に肩の可動域が広がり、通勤で吊革につかまることが出来るようになりました。
するとベッドに横になるときの姿勢も幾分楽になり、力が抜けてくるように。
Sさんがリラックスした状態でアジャストすると、
「頭痛が1週間なかった」
「天気が悪くても頭痛にならなかった」
と、来院のたびに良い変化が。
睡眠時間は相変わらず3時間にもかかわらず、今のところ3月から一度も頭痛は起きてません。
Sさんの頭痛の詳細なメカニズムは私には分りませんが、頸椎1番がずれることの弊害は深いものだとしみじみ感じました。
肘も膝もいつの間にか良くなったSさん。
あとは肩の動きが良くなるよう、もう少し頑張ってまいりましょう。
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2019年5月28日
股関節が痛くて自転車に乗れない
先月2週間ほど入院されていたIさん(70代・男性)。
病院のベッドに仰向けでずっと寝ているときから、足の付け根が痛み出してきたそうです。
退院されてからも痛みは治まらず、それどころかますますひどくなってしまいました。
Iさんは1月にも股関節の痛みでうちに来られていました。
施術後には痛みが消えて良くなり、しばらく安心して過ごされたそうです。
しかし、
「今回は前より痛いなぁ」
と、Iさん。
施術ベッドに寝てもらい、股関節を曲げてみると
「痛っ!」
と、顔をしかめています。股関節は少ししか曲げられません。
入院で仰向けで寝ていただけでこんなにひどくなるものか、と思うほど辛そうで、股関節に骨棘など何か異常があるのではと、考えてしまいました。
施術後、ベッドから降りて足を少し曲げてみるも、まだ痛みが有る様子。
Iさんはいつも改善が早いので、次の来院は自分で様子をみて判断されます。
今回も1回で良くなるかも、と期待され、予約を取らずに帰られました。
そしてしばらくぶりに来られたIさん。
激痛だったわりに前回の術後は1,2日調子が良かったということでした。
ところが痛みがまた徐々に襲ってきて、朝も痛みで目が覚めてしまうそうです。
GW中、Iさんのことが気がかりだったので、まずは効果があったことを聞けて安心しました。
病院で骨に異常がないことも確認され、ならば骨格の歪みに原因があるとみて矯正を続けました。
術後、いつもと違って今回は
「明日もやってもらっていいですか?」
と、予約に積極的なIさん。
次回はもう少しあけても良いと思いますが、Iさんに頼られていると感じられ、とてもうれしかったです。
Iさんの期待に応えるよう頑張りたいと思います。
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2019年5月16日
幸せの青いたまご
GW直前、「幸せの青いたまご」を求め、不慣れな運転で馬込沢まで行ってきました。
投薬療法を控えている知人と会食するので、入院前にこの卵を食べてもらいたいと思ったのです。
南米チリ原産の「アロウカナ」という鶏の卵で、殻は水色ですが黄身は濃いオレンジ色の栄養価がとても高い卵です。
(写真は蛍光灯のせいか白っぽいですが、水色のたまごです。)
箱に入れてもらい、食べ方や保存の注意など丁寧に教えていただきました。
なぜかこれを買ってからというもの、ラジオやテレビでよくたまごかけご飯の特集に遭遇します。
私のこだわりの食べ方は、茶碗の真ん中にご飯を集めて仕切りを作り、醤油はたまごにかけずご飯にちょんちょんとかけ、白身と黄身を仕切りで分かれるように落とします。
最初に白身の方を食べ、次に黄身の方、最後に混ぜて食べる。
10年位前に新潟で料理人の野崎さんから教えてもらったたまごかけご飯の食べ方です。
白身が苦手なのですが、新鮮な卵は臭みが無くて、白身だけでも美味しく食べれるのです。
知人も毎日卵を食べているとのことなので、この珍しい卵をとても喜んでくれました。
とてつもなく栄養価の高いこのアローカナを食べて、病気を吹き飛ばしてもらいたいです。
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2019年5月 1日