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側弯・左半身の痛み

メガネケース

左半身の激痛で息子さんと一緒に来院されたKさん(70代・女性)、ベッドに移動する動作も恐る恐るでした。

 

一家の太陽であるお母さんの、急の体調不良はご家族みんなを心配させました。

施術の様子を見つめている息子さんはお母さん思いの優しい方だとうかがえます。

 

Kさんの背中をマニュピレーションすると、中ほどが左に凸に曲がり固く隆起しています。

ここが一番痛みの感じるところです。

ブロック枕で骨盤の捻じれを調整すると、背中の隆起が少し消失し筋肉も柔らかくなりました。

この喜ばしい変化は、お母様の背中を触って確認していただいた息子さんにもわかるほどでした。

施術が終わるとKさんは身体が楽になった様子で笑顔です。

息子さんも少しは安心できたのではないかなと、私もホッとしました。

 

その後も施術を繰り返し、側弯している胸椎と腰椎の変異にアプローチしていくと、術後ベッドから降りたKさんの立ち方がしっかりしてくるようになりました。

術後は痛みが消えているようです。

治療院まで車でしたが駅までで、あとは歩いて来られるようになりました。

 

だいぶ背中、腰が楽になった頃、ふくらはぎから足指にかけての痺れがあまり改善されていないことがわかりました。

坐骨神経痛とは違う様子だったので、血行不良改善のリンパを行ってみました。

すると

「あら、不思議。痺れが無いですよ」

と、Kさん。

毎回リンパを行うと、徐々に痺れは軽くなっていきました。

 

そしてついにKさんは、なんと電車でこれまで通われていた千葉のダンス教室に行かれたそうです。

レッスンが再開できるようになったということは、自力で船橋にショッピングにも行けるはずです。

Kさんのワクワクが伝わってきました。

本日もトイレから出てくると

「このバラ綺麗!痛かったときはここにバラが有ったことに気づけなかったわ」

と、嬉しそうでした。

側弯の背中もだいぶ柔らかくなってきました。

ここからはメンテナンスを頑張りましょう。

 

※写真はKさんから頂いたペンケース。

ありがとうございます。

 

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2023年11月21日
引き継がれた患者様

公園

以前アトラス・オーソゴナルを江戸川区で受けられていた患者様(20代・女性)が来院されました。

受け取ったレントゲンは12年前のもので患者様は当時小学生。

この時の施術が良好だったとのことで、このままこのレントゲンを使わさせてもらいました。

首周りの疲れや痛みにお困りでしたがご本人が姿勢の崩れを自覚されていて、直そうとするもなかなかスマホが手放せない世代なので無理もないかなと感じました。

 

「姿勢は健康の基本」と言う私も、きっとこの世代でしたら情報の方が健康より優先されていたでしょう。

人様にお説教などできる立場ではないので、悪い姿勢の成れの果て、私の首のレントゲンをお見せしております。

こんな風にはなりたくないでしょうという意味をこめて、骨がギサギサに配列しているレントゲンを。

 

さてこちらの患者様はとても感度の鋭い方で、首をスキャニングすると自分で触れずともご自身の筋肉の張りを感知しておりました。

12年ぶりにAOテーブルに横になった患者様は、少し指示しただけでほど良く肩を上下前後にセットしてくれます。

前施術者のスムーズな指導が測り知れます。

「パチン」と施術が終わり再びスキャニングすると首の筋肉は柔らかくなっています。

レッグチェックでも短足が伸びていたのでそのまま10分ほど休んでいただきました。

 

術後、迎えに来られたお母様に

「ここ、出っ張っていたのがへこんだんだよ!」

と首を指して、楽になったことを報告されていました。

患者様の笑顔が見れ、無事に引き継ぎができたことにホッとした一日でした。

 

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2023年11月 1日

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