GW直前、「幸せの青いたまご」を求め、不慣れな運転で馬込沢まで行ってきました。
投薬療法を控えている知人と会食するので、入院前にこの卵を食べてもらいたいと思ったのです。
南米チリ原産の「アロウカナ」という鶏の卵で、殻は水色ですが黄身は濃いオレンジ色の栄養価がとても高い卵です。
(写真は蛍光灯のせいか白っぽいですが、水色のたまごです。)
箱に入れてもらい、食べ方や保存の注意など丁寧に教えていただきました。
なぜかこれを買ってからというもの、ラジオやテレビでよくたまごかけご飯の特集に遭遇します。
私のこだわりの食べ方は、茶碗の真ん中にご飯を集めて仕切りを作り、醤油はたまごにかけずご飯にちょんちょんとかけ、白身と黄身を仕切りで分かれるように落とします。
最初に白身の方を食べ、次に黄身の方、最後に混ぜて食べる。
10年位前に新潟で料理人の野崎さんから教えてもらったたまごかけご飯の食べ方です。
白身が苦手なのですが、新鮮な卵は臭みが無くて、白身だけでも美味しく食べれるのです。
知人も毎日卵を食べているとのことなので、この珍しい卵をとても喜んでくれました。
とてつもなく栄養価の高いこのアローカナを食べて、病気を吹き飛ばしてもらいたいです。