
昨日は父の定期診察日。
車で松戸の病院まで行くのですが、道中梨園地帯を通過します。
コロナの影響で検診予定日がひと月ずれ、今回はちょうど梨が旬の時期と重なりました。
「千葉県民なのだから、旬の時期に直接農家から買った梨を食べてみよう」と思い立ち、街道沿いに数ある直売所のひとつに立ち寄ってみました。
気になっていたのは「かおり」という新種の梨。
数年前テレビでタレント達が、くぬぎ山の直売所で食していた大ぶりの梨。どうやらとても甘いらしいのです。
私が入った直売所にも、この「かおり」が置いてありました。
「おお、これが「かおり」か!?(写真左の袋)」
と袋詰めを見つめていると、前髪をブルーに染めたお店のお兄さん(清春似)がやってきて案内してくれました。
「かおり」は大きくて黄味がかったものが良いとのこと。
お兄さんは、中身が全て(大)サイズの袋を薦めましたが、私はあえて(特大、中、中)とサイズが不揃いの袋を選びました(中と云っても、やや大きめ)。
大きさによって味がどれだけ違うか確かめたかったのです。
せっかくなのでもうひとつ私好みの梨も買い、どちらも1袋1,000円。スーパーで買うより安いです。
さて、お味の方は・・。
特大を食べたいのですが、一度で食べきれないので(中)サイズから。
フォークをさすと果汁が滴る。少し硬めの若い味。まだ早かったかな?
3日後、もうひとつの(中)サイズを食べてみると、めちゃくちゃ甘い!熟した味!これが「かおり」かぁ。
どこに出しても文句無しのお味です。
こうなると特大サイズも期待できますが、あのボリュームは食べるのに苦戦しそうです。
来年もタイミングが合えば直売所で買ってみようと思います。