首・肩・肩甲骨のコリ・シビレで来院されたKさん(30代・男性)、問診すると腰痛、めまい、動悸、頭痛など、身体のあらゆるところに不調和があり、お辛そうでした。
お仕事は夜勤、日勤と不規則で、ここ最近になって一気にこれらの症状に見舞われたそうです。
睡眠は自律神経のバランスに多大な影響を与えます。
このような症状の多くの方がそうであるように、Kさんも第7頸椎と第1胸椎の周辺はとても固く張りつめていました。
レントゲンを見ると、正常な頚椎カーブが前方に凸であるのに対し、Kさんの首は後方に突き出ていて、ストレートネックよりも悪い状態でした。
ストレートネックという言葉が知れ渡るようなりましたが、肩甲骨までフラットなクレーンネックや、Kさんのように後方に変位している患者様もとても多くなりました。
その変位を見るたびに、さぞかし辛いだろうと察します。
さてKさんのレントゲン画像からは、頚椎1番は左側が上方に大きく上がっている分、頭蓋骨も右に傾き、左側は前方に5°も回旋していました。
この歪みによる神経圧迫は、自律神経のバランスを崩す原因となるでしょう。
矯正角度を計算し、機械に取り付けてある分度器にセットし、ごく小さな力で瞬時に矯正します。
施術した日、Kさんはどこにも痛みが無く日中を過ごすことが出来ました。
特に術後に首が柔らかくなった感覚は、Kさんを安心させていました。
翌日からまた過酷な業務が始まると、疲労で症状がぶり返しましたが、3回の施術で日中の痛みが減ったこと、腰痛も長時間の座位のみとなりました。
「身体は良く成りたがっている!」
と信じて、頑張ってまいりましょう。
八千代台カイロプラクティック整体院のHPへ戻る
定期的に父が心臓手術した松戸の病院に通っています。
もう90歳に近いので、今年から私の車で通院することに。
約30キロ離れた病院まで車で行くのは10年ぶりです。
車線変更が苦手な私としては、片道2車線ある16号と464号が難所ですが、なんとなく今回は「出来る!」という気がしてワクワクして出かけました。
早速ドジったのは小室交差点で右折するところを、ひとつ手前の小池交差点と勘違いしたことです。
半年ごとに視力検査をしているのですが、レントゲンの線引きのせいか視力が急激に落ち、標識の「小」の次の漢字がボヤけて分からないのです。
やっと見えた頃にはもう右折レーンに入っていました。
なんとか軌道修正して464に。
この道路、制限速度を超えてるんじゃないかと感じるぐらい、皆んなすさまじい速さで走っています。
もたもたしてたらあおられるんじゃないかと、滅多に出したことのない70キロまでアクセルを踏み込み、慣れないスピードに緊張しました。
なのに父ときたら
「これ16号につながるのかなぁ」
と景色を眺めながら、なんてのんきなことでしょう。
そしてここ一番の車線減少が展開され、無事合流。
「・・出来た。」
お礼のハザード点けても、まだ後ろの人に恐縮しまくっている私。
ここを越えれば、あとは梨畑の道を間違えなければ、無事松戸に行けます。
松戸市街地に到着すると、今度は駐車場の確保。
病院提携のパーキングが空いてなければ、狭い市街地をウロウロ探さなくてはなりません。
なんてツイてるんでしょう!最後の一台が空いてました。
しかもこの日は検査も診察もいつもより待たされず、ランチは病院近くの「築地」で本マグロの定食を頂くことも出来ました。
ここのお刺身は物凄い厚切りで、当分魚は食べなくても良い気分にさせてくれる、ボリューミィなお店です。夜ごはんが食べられないぐらいお腹いっぱいになりました。
帰り道は車が少なくて車線変更は楽チンで、父も車のせいか家に着いてからとても元気でした。良かった、良かった。
この日は万事良好。神様、ありがとう!
往復60キロを成し遂げた達成感。次回の通院も楽しみです。
八千代台カイロプラクティック整体院のHPへ戻る
皆様の健康に貢献できるよう今年も一層精進してまいります。
八千代台カイロプラクティック整体院のHPへ戻る