絵本編集の仕事をされているMさんは腰痛、首・肩こりで来られました。
毎日、終電の時間までパソコンに向かってお仕事をされているキャリアウーマンです。
「絵本が好きでなければ、とてもやってられないです」
と、おっしゃるMさん。締め切り前で根をつめて仕事をされていたのでしょう。かなり辛そうでした。
「本が出来上がったら、差し上げますね」
と、絵本雑誌「おひさま」5月号(近々発売予定)を持ってきてくださいました。
ちょっと中身を紹介しますと、左は今最も上り調子の石井聖岳さんの作品。絵のすみずみまで見入ってしまいます。右は小さなお子さんに大人気の「くいしんぼうのぱくちゃん」。
ふつうの雑誌と違うところは、スポンサー広告ページがひとつも無いこと!1冊650円(付録の本も付いて)の雑誌の中に10冊分の絵本が収まっているのです。
雑誌といえども捨てずに保存されているお母さん方も多いということです。
絵本を見ると、作っている方々が手を抜かずに丁寧に仕事をされているのが伝わってきます。Mさんは雑誌以外の本も担当しているので感心してしまいます。
さて、首の方は頚椎ディバーシーで重い圧迫感が取れだいぶ楽になったようです。腰の経過も順調です。
Mさん、ステキな絵本をありがとうございました!
治療院を訪れる患者様にたっぷり見てもらえるよう、棚の一番手前に飾っておきますね。