Gさん(60代・女性)はとても明るく元気な奥様で八千代台に近い千葉市花見川区から来られました。
千葉市の小学校は夜間、一般の方に体育館を解放してくれるそうで、Gさんは仕事を終えてからこの体育館でママさんバレーを楽しんでいたそうです。
バレー暦はもう40年。ところが1年前から股関節が痛み出し、とうとうバレーが出来なくなってしまったのです。
整形では変形性股間節症と診断され、手術をするほどではないということで痛み止めの薬をもらったそうです。
なんとかバレーボールが出来るようになりたいと当院を訪れ、整形でもカイロプラクティックをやってもよいか医師に相談したそうです。
整形の医師は
「どんどん、やっていいですよ。何をやっても同じだから。炎症とそれがおさまることの繰り返しだから。」
と話したそうです。
手術する日まで痛み止めの薬を処方するだけで、改善をあきらめているように感じました。
この日は股関節に炎症があったので、直接股間節にアプローチせずとも効果が期待できるテクニックを施すと、
「あら全然違う、軽くなってます!」
と足踏みで確認。炎症はおさまったようです。
ブロック後は更に楽になった様子でした。
またバレーボールを楽しむことが出来るように、カイロプラクティックで股間節が復活するように頑張って続けていきたいと思います。