自衛官のOさん(30代・男性)、首と腰痛でお困りでした。
子供の頃から「気をつけ」でお腹を前に突き出すクセがあり反り腰気味です。
高校生の時、「すべり症」と診断されました。
重い荷物を身に着けてのパラシュート落下訓練など、身体に負担がかかると腰、股関節、腿脇に痛みや違和感が生じます。
骨盤を矯正後、腰を前後左右に動かして痛みが軽減されていることを確認され、まずはホッと致しました。
2回目に来られた時、すべり症をチェックしドロップ。
腰椎は右側の後方への変位も併せて矯正すると、腰の痛みは無くなりました。
しかし、訓練で身体を使うとまた張りが襲ってきます。
姿勢もキープ出来ず傾いてしまうそうです。
施術を繰り返すうちに、動かすたびに鳴っていた股関節も鳴りにくくなり、腰の張りは良くなってきたとのこと。
Oさんは学生の頃に、お母様がカイロプラクティックを勧めていたこともあり
「皆んなもっとカイロが良いって分かってくれたらいいんですけどね」
と、おっしゃってくださいました。嬉しかったです。
富士宮での訓練でしばらく施術が空きますが、なんとか乗り切っていることを願います。
戻って来られましたら、またメンテナンスをさせていただきたいと思います。
※写真は患者様から頂いた香袋。名刺ケースやお財布に入れると良い香りがします。