前回から5年も経たないうちに、物置の塗装が白っぽくなってきました。
気候も暖かくなったのでペンキも伸びるというもの。
ゴールデンウィークの一大プロジェクト、ペンキ塗りを行いました。
塗装は下処理が大事。
前回はワイヤーブラシでゴシゴシ頑張りましたが、たまたま塗装プロの患者様が来院され、サンダーという便利な道具があることを教えてもらいました。
男性はもちろんご存じの道具でしょうが、初めて使う私はサンドペーパーの「#」の意味から勉強です。
これが面白いほど塗膜をはがす。あっという間にあるだけの6枚を使ってしまいました。
ここで高圧洗浄したかったのですが、ケルヒャーを持っている妹宅は留守なので借りることが出来ず、自分で拭き掃除。
最後にマスキングテープを貼って終了。下処理で1日使いました。
さていよいよ塗装です。
今回は「サビの上から塗れるペンキ」を購入。6年はもたせたいと思ったのです。
あれっ、ところでペンキってどうやってフタを開けるの?
困ったときのyoutube。
上下に30回振ってからグルグル回してマイナスドライバーで蓋をこじ開けていくんですね。
まず1リットル出してシンナーで薄めます。
50ccぐらい入れるのね。前回はもっと入れてた気がする。だから4年しかもたなかったんじゃない?
段差は刷毛で、面はローラーで。コツは「塗る」のではなく、「置く」感じだそうです(by youtube)。
屋根に乗って作業している私を、下で散歩している人達が見つめ、車をゆっくり走らせてまで珍しそうに眺めている人もいましたけれど、出来上がりがまあまあなので恥ずかしくはないです。
10万以上する仕事が安上がりで済みました。
あとはプロがやったのと同じぐらい持ってくれればいいんですけれどね。