4月5月は春の剪定シーズンです。
剪定は私の至福の時です。
キンモクセイは3月に刈り込むことを知らず、ちょっと遅れてしまいました。
ネットで剪定の仕方を調べ、剪定鋏で花芽を落とさないように刈り込みます。
混み合っているところや上の方は風通しが良くなるようにし、丸い形に仕上げました。
「初めてにしてはイイ感じ、私ってもしかしたら器用なんじゃない?」
などと、自画自賛(すぐ調子に乗る)。
そして松。
「みどり摘み」と云うそうですが、芽のような枝が真ん中からひょっこり出てくるので、Y字になるよう余計な枝をつまみ取ります。
隣り合う植木が近いので、剪定脚立のセッティングに手間がかかります。
三脚なので一番高い所はさすがに怖い。
バランスを崩して脚立ごと転倒、なんて考えるとめまいがしそうです。何歳までここに昇れることか。
芽は指で軽く折れるので簡単で、一番大きな松でも2時間で終わりました。
休日に区費の集金に町内のお宅を回りましたが、どの家の松もまだ剪定をしておらず、うちが一番早く終えているようです。
なので村の長老が我が家に来られた時、うちの松を見て
「良い松だね。誰が手入れしているの?」
と、褒めていただいた時は嬉しかったです。
「父がやってます。」
って言いましたけど。
明日は垣根の剪定。今からワクワク待ち遠しいです。