両足がビリビリする痛みで、ダンプドライバーのOさん(40代・女性)が来られました。
前回は1年前で、その時アトラスオーソゴナルのためのレントゲンを撮る話を進めていたのですが、仕事が忙しくなるとなかなか行けず、そのうち痛みが軽くなり、すっかりレントゲンのことを忘れてしまったそうです。
1年ぶりに来院され、忘れていたことを大笑いされてるOさん(このおおらかさがOさんの魅力ではあるのですが、私は申込FAXを1年間温めていました)。
今回はレントゲンを撮って首の矯正も行うと、足の痛みが驚くほど軽減しました。
そこでOさんは弟のように可愛がっている同僚のSさん(40代・男性)をうちに連れて来られました。
Sさんは腰と足の痛みで仕事を休んでいるのです。
OさんはうちまでSさんを車で送り迎えし、とても面倒見の良い姉御に見えました。
過酷な仕事環境で、共に働く仲間意識はとても強いようです。
Sさんは当初骨盤矯正だけ行っていましたが、痛みも軽くなってきたのでレントゲンを撮りに行かれることになりました。
Oさんが船堀まで車で乗せて行ってくれるのです。
レントゲンは夜で、Oさんの仕事は朝が早いというのにSさんを連れて行ってくれて、本当に思いやりのある方です。
そして首に何も自覚症状のないSさんが、遠くまでわざわざレントゲンを撮りに行く気になったのは、Oさんが一役買ってくれていたようです。
「私が首を矯正してから良くなったって言ったからね」
と、Oさん。
そしてSさんもアトラス・オーソゴナルを行うと、スゥーと足の痛みが軽くなり、
「10本の帯状の痛みが、2本の突っ張り程度になった」
と、おっしゃってました。
「首は医者に何も言われなかったし、自分でも異常は感じていなかった」
と、首を矯正して足に変化が出たことを驚かれている様子。
その後も同様に施術し、術後は足が突っ張る程度、痛みは無いようです。
あともう少し。来週からは仕事を始められるということです。
全てOさんのおかげです。
Oさんの優しさに感謝します。