父の定期検診のため雨の中、車で松戸に行ってきました。
診察まで長い時間待たされるのですが、その後も薬をもらうのに1時間ほどかかります。
ちょうど近くの聖徳大学で「藤田嗣治」収蔵名品展が開催されているので、この待ち時間を利用して観に行くことにしました。
超有名人の作品が無料で観れるとあって、以前からチェックしていたのです。
1時になろうという時間でしたが、大学に向う女子大生は以外と多く、その流れに便乗して構内に入りました。
守衛さんのところで名前と住所を記入し、館内にも自動改札のようなゲートがあり、カードの無い部外者は内線で連絡し、ゲートを開けてもらいます。
今時の大学ってやっぱり厳重なんですね。
1920年から1958年までに手掛けた作品が展示されています。
芸術に明るい方ではないので、
「なんとなく宇野亜喜良のイラストに雰囲気が似てて好きかな」
ぐらいのお粗末な私の感想。
こんなに素晴らしく裸婦が描けるのですから、カイロプラクティックをやってみてもお上手なのでは、と描かれた美女達の膝蓋骨を見て思いました。
会期が8月23日まで延長されたそうなので、松戸にお越しの際は、ぜひお立ち寄りしてみてはいかがでしょうか。