金曜日は京成が止まって大変でしたね。
この日は夕方からレントゲンのため船堀に行く予定でした。
ネットで不通と知り、確認しに駅を見に行くと、エスカレーターは止まってただの階段となり、改札はテープが張られ構内は電気が消えています。
駅まで止まってしまったこの不穏な状況は、電車を走らせようという気力が全く無いことを悟りました。
翌日の学術大会でお会いする船堀の先生方からレントゲンを受け取ることにし、明日のため徒歩で帰宅することに。
小雨の中、296を歩いていると渋滞がずっと続き、車より私の方が速いのです。
バスを利用することも考えましたがこの状況を見て、全く進まなかったであろう満員バスの疲労を思うと、徒歩を選んで良かったと思いました。
ちょうど外反母子が痛くなる頃に駐車場に到着。
ここからは田舎道なので混むこともなく車で帰れます。
時間にして1時間半かかりました。
翌日は京成が復旧し会場でレントゲンを無事受け取ると、大会を終えてから治療院に戻り線引きを済ませ、やっと帰ることができました。
滅多に歩かないので前日の疲労が心配でしたが、レントゲンの線引き中は交感神経がビンビンに働き、疲れを感じません。
線引きを終えて一安心するも、明日は朝から村の往来整備が待ってます。
台風で倒れそうな木々を伐採するのです。
早く休まなければ、と静かな夜道を急いで帰りました。
そして翌日、往来伐りです! 村の人々が集まり、木々の枝を切り落とし、軽トラで運んで片付けるのです。
なぜか体力があると思われた私は、一番大変な軽トラの運搬係となってしまいました。
皆んなが切った木を荷台に載せて、運んで、降ろす。
乾いていない生の木は重いのです。
ふだん農業をしているおじさんと一緒に軽トラに乗り込み、二人で頑張りました。
おじさんから枝の広がった竹を下にして、重い木を蓋のようにかぶせて積むよう教えられ、そうすると車が走っても山積みの荷台から木が落ちないのです。
さすがふだん農家やってる人はよく知っている!
一連の作業を終えて汗まみれのクタクタになり、農家の仕事って知力と体力の両方が多大に必要だと感じました。
農家の仕事がこなせれば、他の仕事はさほど苦にならないんじゃないかと思います。
この作業で身体を使ったせいか、徒歩で帰った筋肉痛がまだ来ません。
それとも年のせいでだいぶ遅れてくるのかな。
クタクタに疲れましたがこれで終わりじゃありません。
さあ明日は、我が家の垣根を剪定します。
まだまだ力仕事は続きます・・・。