今年になって健康診断をかたっぱしから受けてきました。
乳がん、子宮がん、大腸がん。
そしていよいよ明日は人生初の胃カメラ。
胃カメラを飲む前に肩に注射をするという噂を耳にし、カメラよりもこの注射に恐怖を感じている私です。
場所が肩ですからね、さぞかし痛いことと思うのです。
そろそろ、「年に一度の検査が必須」というお年頃になったということです。
さて私には長い付き合いになる同い年の友人がいるのですが、農業を営んでいる彼には食べることも体力も、もうすっかり負けてしまいました(もしかすると見た目の若さも負けてるかも・・)。
その友人が最近手に入れたお気に入りを見せてくれました。
「パセル」です。
キセルとパイプを合わせた喫煙具です。
仕事で親しくなった煙草関連の社長さんに見せてもらい気に入って購入したそうです。
煙草を吸わない私には、縁もゆかりもない品ですが、そんな私にもとてもオシャレな品だと思います。
出会った頃の彼ならば、パセルを手にしても不自然な違和感があったことでしょう。
同い年の彼が年齢の重みだけでなくこれが似合う風格になったのだなぁ、立派だなぁ、とこれまでの彼の努力を思い浮かべ、感慨に浸っていたのでした。
私も頑張らなきゃ! と思っていたのに、今朝この友人から髪を全部黄色に染めた写メが送られ、そのあと白ヒゲの顔にわざわざ髪をグレーに染めたあげた写メも送られてきました。
うーむ、何に抵抗してるのかしら? つかみどころの無い友人ですが、私たちはそういうことも年甲斐も無くやってみたいお年頃なんでしょう(ちがうかな?)