Iさん(50代・女性)は右足の痛みとしびれで佐倉市から来院されました。
20代でヘルニアと診断され、その後ギックリ腰を何度か繰り返し、つい最近も5月にお父様の介護でギクリとやってしまったのでした。
そのうち坐骨神経痛の痛みが出始め、整形ではホットパックや低周波を行うのですが、Iさん自身は、どんどんひどくなっているように感じていました。
最初の施術では、痛みが軽減されてスタスタと歩き
「痛くないです!」
と、明るい笑顔で帰られました。
この様子に安心したのですが、遠方からの来院だったせいか、夜になってまた痛みが出始めてしまったそうです。
2度目の施術。痛みの無くなるブロック角度をようやく探し出したのですが、施術後ベッドから起き上がってもらうと、まだ少し辛そうな様子です。
最初の時よりも帰る姿に元気がありません。
ところが次に来院されると
「この前の帰りは前回よりも痛かったんですが、夜は痛みが無くなって良く寝ることが出来ました。今日も調子が良くて軽くなってます!」
と、嬉しい報告。
この日も同様の施術を行うと、帰り際に Iさんが
「不思議ですね。整形でも痛みがなかなか取れなかったのに、この数回で痛くなくなるなんて。」
こんなことをおっしゃっていただくと、本当に嬉しく思います。
まだ3回の施術。
この調子でますます改善していこうと思います。