ここ最近の新規患者様は建築関係のお仕事をされている方が多いことに気づきました。
男性は実際に現場で働かれている方や、ご自身で会社を経営しておられる若き社長様が多いです。女性は建築会社の事務職をされている方々。
私も10数年前に建築積算の仕事をしていたことがあります。設計図面からコンクリート、型枠、鉄筋の数量を求めていく(拾う)のが私の仕事でした。
ディズニーシーのアトラクションもいくつか拾いました。まだ誰も知らない楽しそうな不思議な構造物が載ってる図面を見ながら、ラウンドの多い形状に悪戦苦闘しました(当時の積算ソフトは性能がそれほど良くなかったので)。
開園されて実際に行ってみると、「ここがあの青図の場所だ」と当時の図面を思い浮かべたりします。
と、患者様が来られると昔のことを思い出したりするのですが、やはり建築のお仕事といえどパソコンを使うことが多く、首痛や肩こりでお困りの方が多いです。
現場で働かれているSさん(20代・男性)はぎっくり腰でしたが、先日卒業されました。30㎏を持ち上げたり夜勤もあるそうなので、メンテナンスをお忘れなくお越しください。
女性の方々も1クールで卒業されました。パソコンも夕方になると肩こりがしんどいようですが、一晩寝れば疲れは取れているそうです。良かったです。
首を一定方向に傾けると腕や肩甲骨が痛む社長様も、先日臨床で師から教わったテクニックで、術後首を傾けても痛くないとおっしゃってました。これは私も嬉しかったです。
患者様にお会いすると、当時の自分は「納期が迫ってる、仕様変更だ、深夜残業だ、休日出勤だ」と、辛かったはずなのですが、またやってみたくなったりするのはなぜなのでしょう。
京成線に乗っていると押上駅に入る手前でスカイツリーの足元が間近に迫って見られます。
やっぱり出来上がったら、必ず行ってみなければ、と思っています。
ギックリ腰、首痛、肩こり、頭痛は八千代台カイロプラクティック整体院