
先日、物置屋根のペンキを塗りました。
最近は女性がDIYを楽しんでいるようですが、私の場合はやらざるを得ずといったところで、道具とペンキを買うとこから初めてです。
今後のために、今のうちに父から指導してもらうのです。
ペンキは水で薄めるタイプが主流かと思いきや、ホームセンターのお兄さんから油性の方が耐久性が良いとのアドバイスを受け、うすめ液も一緒に購入。
うすめ液といえば以前、店舗前で道路工事中の作業員の方が、店舗の玄関タイルにコールタールで作業靴の足跡をつけてしまい、このうすめ液で落としたことを覚えています。
コールタールすら落とせるんだ、と感心したうすめ液。
他にローラー、刷毛、足裏に滑り止めのついた5本指靴下を買い、ボロ服に日除け帽子とマスク、ピタリとしたゴム手袋をつけて(この上に軍手もはめた方がペンキとくっつかなくて良かったかも)、いざ出陣。
屋根のさびや汚れをワイヤーブラシで落とし、埃を掃除してから塗ります。
掃除の方が塗るよりも大変。
父曰く、ペンキは上から下に垂れてくるので高い所から先に塗り、次に下の段へと移る、上段と下段の隙間も刷毛を押し込んで塗る、はしごまでの通路となる所は最後に塗る、とのこと。
以上に気を付け、サッサッと塗っていきます。
塗るのは簡単、ただ腰が痛い。
珍しく父に怒られることもなく、ペンキ塗りは無事終了いたしました。
仕事の後の冷えた甘酒が美味しかった!
準備7割、塗る3割。
5年後も、段取り忘れず出来るよう、このブログに書いておこうと思いました。