八千代台の整体の業務を月ごとにご紹介
麻布十番祭り
先日、麻布十番祭りに行って来ました。
このお祭りはお神輿や盆踊りを踊ったりはしないのですが、お祭りの3日間たくさんのイベントがスケジュールされています。ちょうど開会式のパレードを見ることが出来ました。
また屋台が多く、十番のグルメなお店の屋台や、大使館が出店する各国の味屋台を楽しめることが特徴です。
骨董やアクセサリーを見たり、AVANTI(東京FM)のパスタ・フレッダを味わって楽しんできました。
お祭りが始まってからまだ2時間しか経っていないのに、もと来た道は引き返せないほどの人ごみです。そんなわけで芋洗坂を上り六本木まで歩いて帰ることに。
これで今年の浴衣娘たちも見納めです。
夜風がどことなく秋を感じさせ、夏も終わりを告げようとしていました。
2008年8月25日
岩手に帰る
坐骨神経の痺れと痛みで一月前に来院されたSさん(60代・男性)は岩手出身の明るく陽気な方です。
30年前に家族を岩手に残し単身で八千代台に移り、会社を興してずっと大工さんの仕事をされてきましたが、今年になって仕事をたたみ岩手に帰ることを決めたそうです。
とても話好きで、施術中はいつも岩手訛りの早口な話が止まりません。面白い話や苦労された話をたくさん聞かせてもらいました。
毎回、施術が終わると一旦帰り、数分後に果物や飲み物を持ってきて
「先生、これ食べてー」
と置いていき、すーっと足早に帰って行かれます。
今は痺れが無くなりお尻の先だけに痛みが残るまでになったのですが、今日Sさんから突然
「先生、早ければ明日かあさってに岩手に帰ることになったんだよー」
との報告。
事情があって帰る日が決められないことは知っていましたが、こんなに突然別れの日が来るとは思わなかったので驚きました。止むを得ず途中終了することになってしまいました。
「八千代台に来るときは必ず寄るから」とSさん。
今日は最後の施術を終えました。
岩手にはキャンディーズと呼んでる三人の娘さんとお孫さんがいらっしゃるそうです。鮎が釣れるきれいな川も家の近くを流れています。
今後の症状経過が気になりますが、お体を大事になさって岩手でお孫さんたちとお幸せにお暮らしください。
(Sさんとの別れ際、少し目頭が熱くなりました…)
2008年8月20日
膝・股関節・大腿部の痛み
「膝と太腿の前の方が痛くて、ピョコタン、ピョコタンってやっと歩いてるんです」
というJさん(60代・女性)。
1つめの整形ではレントゲンで腰も膝も異常無し、薬をもらっただけで痛みは無くなりませんでした。
2つめの整形に行き、レントゲンを撮ったものの骨のどこに異常があるかの説明は無く、坐骨神経痛と診断されました。
「坐骨のところが痛かったから坐骨神経痛って言ったのかしら?」とJさん。
検査をしてみると仙腸関節に問題があります。
お尻と腿が痛くて仰向けでも膝を伸ばせない状態。なんとかブロックを入れました。
ブロックが入っている時は大丈夫だったのですが、抜いた途端に突然痛みが走りました。
激痛で顔をしかめるJさんをうつ伏せにして枕で処置すると、しだいに痛みは無くなりました。
そのまま10分間休みベッドから立ち上がってもらうと、もう痛みは消えて歩いて帰ることができました。
2回目の今日、前回の痛みが気になったのですが、
「あれから2日間、膝の痛みが無かったんですよ。電話でお知らせしようかと思ったんですけど…。ここに来る前に会った友達にも歩き方が良くなってるって言われました」
との報告。
今日も施術後に
「前回より足が軽くなっています」
とのことで良かったです。
早く庭の草むしりを膝を曲げてやりたいというJさん。
「この痛みが無くなったら、なんて幸せかしら…。楽しみに来ます」
とおっしゃっていただき、私も頑張りたいと思います。
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2008年8月15日