年末年始にぎっくり腰で来られた方々も、今週で皆さんほとんど良くなり落ち着いてきました。
すると今度は坐骨神経痛の方が続いて来られるようになりました。
Oさん(70代・女性)、1年前から狭窄症による下肢の激痛に悩まされていました。
色々な治療院で施術を受け、Oさんのお眼鏡にはかなう先生には出会えず、それどころか治療家に不信感さえ抱いていました。
うちでの施術もすぐには決めかねている様子だったので、ご相談だけ受け、お家での対処法をお教えしました。
「この方法で少しでも楽になったらうちに来てみてください。きちんとした施術をしてもっと良くしていきますから。」
と言うと、翌日早速Oさんから電話があり
「少しでも早い方がいいものね!」
と、やって来られたのです。
2回ほど受けると、椅子からの立ち上がりは1回だけしか痛くなかったとおっしゃっていました。
ブロック矯正すると
「完全じゃないけど半分は痛くないわよ!」
と、スタスタ歩くOさん。
このまま頑張って続けていきましょう。
久しぶりに来られたエステシャンのMさん(30代・女性)、最近勤務地が変わり、通勤が大変になったせいか腰を痛め、右足首まで痛み出してしまいました。
腰椎をチェックすると4番が前方に変位しています。
これをドロップ矯正し、5番のポンピングとオーソゴナルを行いました。
施術が終わると
「足首、痛くないです!」
と、腰の痛みも全て無くなり帰られました。
明日からのお仕事、また頑張ってください。
Nさん(40代・女性)は背中から腰にかけての張りと手足のシビレで来られました。
事故にもあっており様々な不調があります。
2回目の本日は頭が痛いとおっしゃっていましたが、術後は痛みが取れていました。
どんなにたくさんの不調をかかえていても、人間の身体は治そうとする力を持っているので、そのエネルギーが100%流れるようにしてあげれば、元の健康な身体に自分が治していくはずです。
これをサポートするのがカイロプラクティックの役割です。
Nさんの身体がこれからどのように変化していくか、期待を込めて見届けたいと思います。