Aさん(50代・女性)は5年前のヘルニアが今年の夏に再発してしまいました。
「ヘルニアって再発しないように何かしなければと思ってたんです。治っても、時々こういう所で予防した方がいいですよね」
と、次回はメンテナンスの予約を取られて帰られました。
結果、経済的にも時間的にも患者様の負担は少ないものと思われます。
Aさん(50代・女性)は5年前のヘルニアが今年の夏に再発してしまいました。
先月妹に赤ちゃんが産まれました。
しばらく赤ちゃん共々我家で暮らすのでエアコンやテレビを取り付けたり、ベビーベッドが搬入されたりと、慌しく過ごしておりました。
普段は全く縁の無いかわいいベビーグッズが並べられ、家が明るくなりました。
赤ちゃんがやって来てそろそろひと月経ちますが、ミルクとおむつの夜泣きで妹と母は幾分疲れている様子。
母乳だけは母も代わってあげられないので、妹は目の下にクマを作って頑張っています。
赤ちゃんに神経を使っているところに、いたずら盛りの子猫も一匹増え、元から居たメス猫は怒り出し、我家の環境はだいぶ変わってしまいました。
私の役割は、土日にやって来る妹の旦那さんに食べてもらう料理を作ること、いつもの倍の買出し、二匹の猫に等しく愛情を注ぐこと、そして産後の骨盤矯正。
妹はお腹が大きかった時から尾骨が痛いと言ってましたが、産後も布団から起き上がれず
「痛い!痛い!痛くて起きれない!」
と、仰向けにされた亀のようにもがいてました。
私は治療院からブロックを持ち帰り、家で妹の施術をすることにしました。
5分ほどの骨盤矯正を2回行うと、
「あ、そういえば起きれるようになってるね」
と、妹は布団からふつうに起き上がりました。
私よりもスリムだったのに、産後はお尻だけとても大きくなってしまいました。
なんとしても元に戻さなければなりません。
数ヶ月もすれば自然と小さくなるのでしょうが、正しい骨盤の位置に戻してあげたいと思います。
いつも大したことをしてあげられない私だけど、これだけはだいぶ役に立ったんじゃないかな。
Nさん(30代・女性)は婦人科系の症状で先ごろまで入院していたのですが、入院直前から現在に至るまで左足の付け根が痛み、寝ていても足を伸ばせなくなってしまいました。
これまでにも過去に同じような痛みを経験したことがあるようです。
歩くのも足を伸ばせず立つことも力が入らず、ゆっくりピョコタン、ピョコタンとやって来られました。
股間節の可動性をチェックすると異常がありません。
原因は股間節ではないようです。
足の筋肉の起点となっている骨盤を矯正することで改善が予測できました。
施術中、ベッドに仰向けになっても痛みで膝は曲がり伸ばすことが出来ず緊張しています。
骨盤の重さを利用した矯正ですので力を抜いてしっかりとご自身の体重をのせてもらわなければなりません。
少し工夫をして骨盤矯正を施しました。
それでも筋反射検査は可となり、この状態で2分間の持続圧を行い矯正しました。
矯正後ベッドから起きて立ってもらうと
「あっ、痛くない。来た時よりも立てます!不思議~!?」
とNさん。
しかし足踏みするとやはり痛みがまだあります。
そして2回目の施術後は駐車場まで足を引きずらずに歩いて帰り、夜も足を伸ばして寝れるようになり、どんどん改善しています。
本日3回目の施術では、少し痛みが残る程度でした。
ところでNさんのお父様は京都に住んでおられるそうですが、ヘルニアで辛い思いをしているそうです。
ご主人が
「こんなに痛みが取れるなら、同じグループで京都に近い治療院を紹介してもらったら?」
と提案されたそうですが、残念なことに関西ではまだグループ開業者がおりません。
しかしご主人様にこのような有り難い言葉をいただけたことは、とても嬉しく思います。
患者様の嬉しいお言葉を励みに、ますます頑張りたいと思います!